かかわりの中で
個別音楽療法では 特に
寝たきりの方への個別セッションが多く
ベッドサイドでのかかわりの中で
どこまで向き合えるのか…
いつも考えます。
・・・
クライエントが、あなたの目の前にいる
あなたと一緒にいたいと思っている
まだ生きたい、と思っている
だから今
あなたの目の前にいる。
あなたも
クライエントと同じ気持ちでいる。
そのことを改めて感じながら…
セラピストとして、最大限できること。
「1分1秒を大切に
ともに「居る」時間をじっくり共有すること」
音楽や対話、あるいは
心地よい沈黙の中で…
お互いの心の中で、何かを感じ
心の交流が生まれていきます。
そんなひとときが
クライエントの方々にとっても
セラピストにとっても
有意義な時間 となり…
出会ったことの意味がわかる
のかもしれません。
セラピーやカウンセリングだけでなく
人間関係も同じで…
何らかのご縁があって出会い
「今、自分の目の前に その人は居る」
少なくとも
ご縁があって、こうして出会っている
ということは
「お互いがお互いを必要としている」
ということ。
出会うべくして 出会っている
のですね。
・・・
ケアのこと、人間関係のこと…
日々いろんな想いを味わいながら
これからも歩み続けていきたいと思います。
本日も心から感謝♡
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